第101回午後問題69

2歳6か月の幼児で正常な発達と判断されるのはどれか。

  1. 前後上下の空間認識ができる。
  2. 手掌全体で2cm角の積み木をつかむ。
  3. 2~3か月前から二語文を話している。
  4. 半年前から手を引かなくても歩けるようになった。

正解 3

  1. 前後上下の空間認識ができる。
    • 前後上下の空間認識ができるようになるのは、4歳前後からである。
  2. 手掌全体で2cm角の積み木をつかむ。
    • 生後5~6か月から手掌で物をつかむようになる。
  3. 2~3か月前から二語文を話している。
    • 2歳頃から二語文を話すようになる。
  4. 半年前から手を引かなくても歩けるようになった。
    • 通常、1歳~1歳半で一人歩きができるようになる。
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