第101回午前問題58

人口の高齢化に関連した指標の説明で正しいのはどれか。

  1. 60歳以上の人口割合を高齢化率という。
  2. 老年人口が35%を超えると超高齢社会である。
  3. 高齢化社会から超高齢社会への所要期間を倍加年数という。
  4. 生産年齢人口に対する老年人口の比を老年人口指数という。

正解 4

  1. 60歳以上の人口割合を高齢化率という。
    • 高齢化率は、65歳以上の人口割合である。
  2. 老年人口が35%を超えると超高齢社会である。
    • 超高齢社会は、老年人口(高齢化率)が21%を超える場合をいう。
  3. 高齢化社会から超高齢社会への所要期間を倍加年数という。
    • 高齢化社会(老年人口7%以上)から高齢社会(老年人口14%以上)への所要期間を倍加年数という。
  4. 生産年齢人口に対する老年人口の比を老年人口指数という。
    • 生産年齢人口(15歳から64歳までの人口)に対する老年人口の比を老年人口指数という。
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