第101回午前問題78
長期投与すると骨粗鬆症を発症するリスクが高まるのはどれか。
ビタミンD
ビタミンK
エストロゲン
ワルファリン
副腎皮質ステロイド
正解 5
ビタミンD
ビタミンK
エストロゲン
ワルファリン
副腎皮質ステロイド
副腎皮質ステロイドの長期投与によって、骨芽細胞の機能が低下し、骨形成は抑制される。また、腸管からのカルシウム吸収が低下し、骨吸収が促進する。それによって骨粗鬆症を発症するリスクが高まる。
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