第102回午後問題32
日本の平成21年(2009年)の人口動態統計における悪性新生物に関する記述で正しいのはどれか。
- 死因別順位は第2位である。
- 年間死亡者数は約80万人である。
- 部位別にみた年齢調整死亡率は、男性では胃が最も高い。
- 部位別にみた死亡者数は、気管、気管支及び肺が最も多い。
正解 4
- 死因別順位は第2位である。
- 平成21年(2009年)の人口動態統計において、悪性新生物の死因別順位は第1位である。
- 年間死亡者数は約80万人である。
- 平成21年(2009年)の人口動態統計において、悪性新生物での年間死亡者数は約35万人である。
- 部位別にみた年齢調整死亡率は、男性では胃が最も高い。
- 平成21年(2009年)の人口動態統計において、部位別にみた年齢調整死亡率は、男性では気管、気管支及び肺が最も高く、胃は二番目に高い。
- 部位別にみた死亡者数は、気管、気管支及び肺が最も多い。
- 平成21年(2009年)の人口動態統計において、部位別にみた死亡者数は、気管、気管支及び肺が最も多い。