第103回午前問題72
Aさん(75歳、男性)は、脳梗塞後遺症による右半身不全麻痺がある。妻と2人で暮らしている。Aさんは要介護3で、訪問介護と通所介護のサービスを利用している。今回、Aさんは誤嚥性肺炎で入院し、退院後に訪問看護が導入された。 訪問看護師と介護支援専門員が連携して行う内容で優先度が高いのはどれか。
- 住宅改修の検討
- Aさんの妻の介護負担の把握
- 肺炎予防に必要なケアの提供
- 訪問介護による生活援助内容の確認
正解 3
- 住宅改修の検討
- Aさんの妻の介護負担の把握
- 肺炎予防に必要なケアの提供
- 誤嚥性肺炎で入院しており、その再発予防が最優先である。訪問看護師と介護支援専門員が連携してケアを行う。
- 訪問介護による生活援助内容の確認