第105回午後問題63

訪問看護サービスの提供の仕組みで正しいのはどれか。

  1. 主治医の意見書が必要である。
  2. 計画外の緊急訪問の費用は徴収できない。
  3. サービスの導入の決定は訪問看護師が行う。
  4. 主治医の特別指示書による訪問看護は医療保険サービスとして提供する。

正解 4

  1. 主治医の意見書が必要である。
    • 主治医の意見書が必要なのは、要介護認定の際である。
  2. 計画外の緊急訪問の費用は徴収できない。
    • 計画外の緊急訪問の費用は、緊急時訪問看護加算によって徴収できる。
  3. サービスの導入の決定は訪問看護師が行う。
    • サービスの導入の決定は本人または家族が行う。
  4. 主治医の特別指示書による訪問看護は医療保険サービスとして提供する。
    • 急性増悪等の理由により、主治医から特別訪問看護指示書の交付を受けた場合、訪問看護は医療保険サービスとして提供する。
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