第105回午後問題74
待機的に行う食道静脈瘤硬化療法について正しいのはどれか。
全身麻酔下で行う。
前日に下剤を内服する。
治療後48時間の安静が必要である。
治療翌日の朝から常食を開始する。
治療後に胸部痛が出現する可能性がある。
正解 5
全身麻酔下で行う。
局所麻酔で行う。
前日に下剤を内服する。
下剤の内服は必要ない。
治療後48時間の安静が必要である。
治療当日はトイレ歩行以外はベッド上安静である。
治療翌日の朝から常食を開始する。
治療翌日に流動食から開始となる。
治療後に胸部痛が出現する可能性がある。
合併症として、胸痛、発熱、食道潰瘍、食道狭窄などがある。
© 2015 Milepost Inc.