第105回午前問題35
学校保健について正しいのはどれか。
- 学校医は健康相談を実施する。
- 校長は学校医を置くことができる。
- 教育委員会は小学校入学1年前の児童に対して健康診断を実施する。
- 学校医は感染症に罹患した児童生徒の出席を停止させることができる。
正解 1
- 学校医は健康相談を実施する。
- 学校医は、学校における健康相談や保健指導、健康診断などを行う。学校医は医師でなければならず、通常は非常勤である。
- 校長は学校医を置くことができる。
- 学校保健安全法第23条「学校には、学校医を置くものとする」と規定されている。
- 教育委員会は小学校入学1年前の児童に対して健康診断を実施する。
- 教育委員会が実施する就学時健康診断は、就学前年度の11月30日までに行なわれる。
- 学校医は感染症に罹患した児童生徒の出席を停止させることができる。
- 感染症に罹患した児童生徒の出席を停止させることができるのは校長である。