第105回午前問題47

慢性副鼻腔炎についての説明で適切なのはどれか。

  1. 1週間の内服で症状が軽減すれば受診の必要はない。
  2. 発症後1週は空気感染の危険性がある。
  3. 眼窩内感染を起こす危険性がある。
  4. 透明の鼻汁が特徴的である。

正解 3

  1. 1週間の内服で症状が軽減すれば受診の必要はない。
    • 抗生物質の内服を1~2か月続ける必要がある。
  2. 発症後1週は空気感染の危険性がある。
    • 空気感染はしない。
  3. 眼窩内感染を起こす危険性がある。
    • 副鼻腔は眼窩の近くに位置するため、眼窩内感染を起こす危険性がある。
  4. 透明の鼻汁が特徴的である。
    • 膿性の鼻汁が特徴的である。
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