第105回午前問題55

就労している妊婦に適用される措置と根拠法令との組合せで正しいのはどれか。

  1. 時差出勤 ―― 母子保健法
  2. 産前産後の休業 ―― 児童福祉法
  3. 軽易業務への転換 ―― 母体保護法
  4. 危険有害業務の制限 ―― 労働基準法

正解 4

  1. 時差出勤 ―― 母子保健法
    • 時差出勤は、男女雇用機会均等法によって定められている。
  2. 産前産後の休業 ―― 児童福祉法
    • 産前産後の休業は、労働基準法によって定められている。
  3. 軽易業務への転換 ―― 母体保護法
    • 軽易業務への転換は、労働基準法によって定められている。
  4. 危険有害業務の制限 ―― 労働基準法
    • 危険有害業務の制限は、労働基準法によって定められている。使用者は、妊産婦を、重量物を取り扱う業務、有害ガスを発散する場所における業務その他妊産婦の妊娠、出産、哺育等に有害な業務に就かせてはならない。
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