看護師・看護学生のパソコン操作Q&A
こちらのページでは、ダウンロード方法やイラストの使い方など、資料作成時によく感じる疑問をまとめています。
パソコンに自信のない方や苦手な方はまずこちらをご覧ください。
また、テンプレートの具体的な使用例も掲載しています。
サンプル画像を参考にして様々な場面でお使いください。
- Q1 ダウンロードの方法がわかりません。
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Nステでは現在、医療イラストとパワーポイントのデザインテンプレートがダウンロードできます。ダウンロードの方法はそれぞれ多少異なりますが、どちらも一覧の中からクリックするだけで簡単にダウンロードできます。
→デザインテンプレートのダウンロード方法はこちら
→医療イラストのダウンロード方法はこちら - Q2 イラストをダウンロードしたらZIPというファイルでしたが、これは何ですか?ダウンロードしたイラストはすぐに使えないのですか?
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ZIPというのは圧縮されているファイルのことで、簡単にいうと封がされているということです。Nステでダウンロードしたイラストは封のされた箱に入っていると考えてください。イラストは封のされた箱(ZIPファイル)をダブルクリックして中から取り出せばすぐに使えます。
→詳しくはこちら - Q3 Nステでイラストをダウンロードしたら、ファイルが2つ入っていたのですが。
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資料を作成していると、イラストの白い背景を透明にして、より臨場感のあるものやイラストを資料の背景に合わせたものにしたい場合があります。Nステではこのような状況に対応できるように1つのイラストに対して2種類の画像ファイルを用意しています。1つはイラストの背景が白いもの、もう1つはファイル名に『_bc』とついた背景が灰色のイラストです。どちらも普通に使うことができますが、この『_bc』とついたファイルのイラストは、ワードやパワーポイント、エクセルの機能と組み合わせることでイラストの背景を透明にすることができます。
→詳しくはこちら - Q4 ワードやパワーポイント、エクセルでイラストを使用するにはどうしたらいいでしょうか?
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ワード起動時に画面上にあるツールバー上の『挿入』で、『図』の『ファイルから』挿入することができます。パワーポイント、エクセルでも同じ方法で使用できます。
→詳しくはこちら - Q5 ワードにイラストを挿入するのですが、イラストを動かすたびに文章がくずれてしまいます。
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『図の挿入形式』が『行内』になっているのかもしれません。『図の書式設定』で、『レイアウト』の設定を『前面』にしてみましょう。『前面』にすると、文章の上にイラストが表示されるようになるので、イラストを動かしても文章がくずれなくなり、資料のレイアウトが考えやすくなります。
→詳しくはこちら - Q6 イラストの背景を透明にすることは可能ですか?
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通常では難しいのですが、Nステでダウンロードしたイラストならワードやパワーポイント、エクセルにある機能を使うことで可能です。
→詳しくはこちら - Q7 イラストの向きを左右逆にしたいのですが。
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『図形の調整』の『回転/反転』の中から『左右反転』を選ぶとイラストが左右反転します。他にも『左90度回転』や『上下反転』などもすることができます。
→詳しくはこちら - Q8 イラストの重なり順を変更することはできますか?
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変更したいイラストを選択し、右クリックで『順序』の『最前面へ移動』や『背面へ移動』をクリックします。
→詳しくはこちら - Q9 イラストに吹き出しをつけて漫画のように表現させたいのですが。
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ワードやパワーポイント、エクセルにある『オートシェイプ』という機能を使うことで表現できます。『オートシェイプ』機能とイラストを組み合わせることで、より豊かな表現が可能になります。
→詳しくはこちら - Q10 ワードでオートシェイプ機能を使用する際に『描画をここに作成します』という枠が出てきます。この枠が出てこないようにしたいのですが。
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その枠は『描画キャンバス』といいます。本来『描画キャンバス』とはオートシェイプで図を作成しやすくする便利機能なのですが、『描画キャンバス』が表示されると文章がくずれてしまったりと不便に感じる人も多いようです。
尚、ワード2007以降では、この『描画キャンパス』機能が最初からオフになっています。
→詳しくはこちら - Q11 イラストやオートシェイプをほんの少しだけ動かしたいのですが。
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イラストを選択してキーボードの『Ctrl』を押しながら、キーボードの『←』『→』『↑』『↓』を押すことで細かくイラストを動かすことができます。
ワード2007、エクセル2007、パワーポイント2007では、『Ctrl』を押さなくても、『←』『→』『↑』『↓』のみで細かくイラストを動かすことができます。
→詳しくはこちら - Q12 配置したイラストやオートシェイプを1つにまとめたいのですが。
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まとめたいイラストやオートシェイプを選択して右クリックで『グループ化』をします。『グループ化』をすると1つのイラストのように扱えるようになります。
→詳しくはこちら - Q13 変換されない漢字や読み方のわからない漢字は、どうすれば入力できますか?
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医療用語の中には普段使われないような難しい漢字も多くあります。そのような場合は、『言語バー』にある『IMEパッド』というもの使用します。この『IMEパッド』は目的の漢字を『手書き』や『部首』、『総画数』などから検索して入力することができます。
→詳しくはこちら - Q14 医療用語はすぐに変換できるものが少なく入力がとても面倒です。
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医療用語には特殊な読み方をする単語や難しい漢字の組み合わせによる単語が多く、入力や変換に時間をとられてしまいます。そのような単語を入力したいときは、『言語バー』の中の『辞書ツール』に登録しておきましょう。登録は簡単にでき、登録すると次回の変換時にすぐに変換候補に挙がるようになります。
→詳しくはこちら - Q15 『言語バー』が消えてしまいました。
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『言語バー』はすぐに表示させることができます。
→詳しくはこちら - Q16 ワードに写真を挿入したら、動作が急に重くなってしまいました。動かなくなってしまうこともあります。何か原因があるのでしょうか?
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デジタルカメラで撮った写真をそのまま挿入していませんか?デジタルカメラで撮った写真は、高画質のものが多く、1枚の写真でもファイルの容量がとても大きいことがあります。資料として写真を複数使用すると、容量が大き過ぎてしまい、ワードに相当な負担をかけることになります。そのため、いろいろな処理に時間がかかってしまい、結果動作が重くなります。これはパワーポイントやエクセルでも起こります。写真の『図の書式設定』で『圧縮』を行い、ファイル自体の容量を小さくしましょう。
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